日記の活動をアピールする気持ち

日記の活動をアピールする気持ちの表れと、気持ちの変化

my '17(音楽)


 

www.youtube.com

https://www.youtube.com/watch?v=xIsAQQ7jBJE&list=PLoqqLdf_vatfhtqKbm0qjYeocz_xYvKxD

Youtubeの再生リストは一部抜けあり)

 

今年ハマった・よかった音楽をプレイリストにした。

今年リリースかどうかにはこだわらず作ったけど、今年からApple Musicに登録したことで聴く音楽が爆発的に広がって収拾がつかないので、なるべく近年リリースに絞ってはみた。

 

● yet / クラムボン

1月にコピーバンドをやった。ベースラインが、止まったら死ぬのかというくらい動いていて最高にかっこいいけどコピーする側は死んだ。

 

● cloudy irony / Maison book girl

活動していたバンドがちょっとうまく行って、ラジオ番組に出演した時に流れてた。

 

琥珀色の街、上海蟹の朝 / くるり

かなり時代を象徴する曲だと思っている。10年くらい経って「くるりがラップやってさあ」なんて言うんじゃないだろうか。曲はもちろん最高。

 

● Hard Liquor / SOHN

Bonobo、Samphaとともに、電子音楽とグルーヴの密接な関係を感じた曲。

 

● Woolen Mittens / Tomppabeats

Tomppabeatsの曲、正直どれも一緒なんですけど、かけてて気持ちいいので。

 

● Blood On Me / Sampha

ヒップホップ的なのに手を出してみるかと思って見事にハマったSampha。声も含め、どの楽器に注目しながら聞いても最高にかっこいい。

 

● Need More Input / Thank You Scientist

バイオリン、ホーン隊などがいる7人組プログレッシブロックバンド。ギターのキレに憧れる。

 

(この辺りからしばらく東京で暮らしていた)

 

Squarepusher Theme / Shobaleader One

4月に観た。ベース(スクエアプッシャー)とドラムのスキルが意味わかんなくて大興奮だった。

 

● Inner Assassins / The Madness of Many

8弦モダンギターヒーローTosin Abasiのバンド。4月に名だたるギタリストと共演したのを観た。

 

● PINK / 土岐麻子

土岐麻子の怪物アルバムから。土岐麻子好き。顔が好き。声も好き。音楽も好き。

 

失楽園 / 女王蜂

女王蜂のQはとても良いアルバムだった。ギターのひばりくんが入ってからは、更にクレバーな方向にスタイルを持っていけた感じがある。

 

● Lilac (Bombs Jun Togawa) / Vampillia

5月に戸川純 with Vampilliaを観た。

    これは昔 学研の付録についてただけの

    折りたたみの双眼鏡 倍率8.4倍の

    見える 見えるよ

    わかる わかるよ

という歌詞が天才的。

 

● ショートケーキのサンバ / 小島麻由美

完全自殺マニュアル」の鶴見済クイックジャパンで対談してた という偏った知識しかなかった小島麻由美。多分すごく失礼な表現なんだけど、プレ椎名林檎時代にこの人がいたというの全然知らなかった。良曲ばかりなのでそのあたりの女性ボーカルが好きな方へ。

 

● morning / ヤなことそっとミュート

やたら00年代エモ・スクリーモ的なオケのアイドル。まーこれ嫌いな人いませんよね。なでしこちゃんの顔ファン

 

● Mine / Sweet Tempest

映画「NEON DEMON」のサントラから。この曲を聴くだけで、どぎつい色の洪水、色あせて水のないプールと果てしないような屋敷、倒錯、人々の視線、が全て思い出せる。

 

● あなたもロボットになれる / 坂本慎太郎

歌詞が好きなだけです。しょーがねーだろ赤ちゃんロボなんだから。

 

● Waterslide / CHON

相変わらずな音使いのCHONの新譜。でもベースが5弦になったり機材が変わったりで、音の良さとグルーヴの強化が更になされた感じがある。

 

● Radio / The Avalanches

フジロックで観た。最高にアゲアゲだった。ボーカルの女の子の動きがエッチ。

 

● Giving Bad People Good Ideas / Death Grips

フジロックで観た。人を病気にさせる気満々の低音、上半身裸で刺青の入ったヤバい黒人MC、狂気のブラストを叩くドラム、ヒョロヒョロのネオナチみたいな風貌のプログラマー。完全に頭のおかしい世界で大変だった。

 

● Transits (Live) [feat. Szjerdene] / Bonobo

フジロックのベストアクト。バンドセットで凄まじいグルーヴの音楽を叩き込まれた。ボーカルとして出演していたSzjerdeneというシンガーもかなり尋常じゃないのでおすすめ。

 

● Tokyo / Thundercat

フジロックで観られなかったThundercat。スキルが意味わからん。

 

(札幌に帰ってきた)

 

● Happy / Pharrell Wiiliams

全然2017年じゃない。映画「怪盗グルーの月泥棒」を観てたら、やたらご機嫌で気になった曲。世間的には今更でしょうが最高なのに違いはない。

 

● These Walls / Kendrick Lamar

サンダーキャットつながりで初めて聞いたKendrick Lamar。かなりシリアスなメッセージが入っていてあんまり半端な気持ちで聴けない。でも流して聞いてもいい。グルーヴがすごい。

 

● I've Come Around / Secret Space

なんだかんだインディーロックが好き。

 

● Caution / Tiny Moving Parts

年末になって最高が襲ってきた。名前は知ってたけどちゃんと聞いたことなかった。最高のエモーション。MVも最高。

 

日本でもかなり浸透してきた、グルーヴを強く感じるアーティストや曲をちゃんと追った。今年注目のギタリストMateus Asatoにハマったのもあって、ヒップホップ、R&Bやその派生系エレクトロニカ等のグルーヴをどう聴くか、プレイヤーとしてはどう生かすかというのがテーマだったと思う。生きたかどうかはわからない。

Apple Musicに登録してからほとんどの音楽をストリーミングで聴くようになった。今年買ったCDはかなり少ない。片手で数えられるくらい?今までCD派だったので寂しい気もしつつ、ストリーミングの流れは止められそうにないよなあとも感じている。

さて紅白観るか。